「玄関ドアを開けるとキーキー音がする」「換気扇をつけると玄関から笛のような音が鳴る」——気になる音の原因と対策を、玄関ドア専門店が解説します。
① キーキー音(蝶番から)
開閉時の「キーッ」という音は、ドアを支える 蝶番(ちょうつがい)の潤滑不足が原因。長年使うと、蝶番のグリースが乾いてきます。
対策
- 蝶番に潤滑スプレー(KURE 5-56 等)を少量噴霧
- 音が消えない場合は蝶番の歪み・摩耗の可能性。ドア交換のタイミング
② 笛鳴り現象(換気扇使用時)
換気扇を強で回すと玄関ドアから「ヒュー」「ピー」と笛のような音が鳴ることがあります。これは 「負圧現象」と呼ばれる物理現象です。
原因
換気扇が室内の空気を強く外に排出すると、室内の気圧が下がります(負圧)。この負圧を解消するために、外気が玄関ドアの隙間から細い帯状に勢いよく入ってきて、笛のような音が出ます。
笛鳴りは「家がしっかり気密されている」ことの証拠でもあります。気密性が低い古い家では、もっと大きな隙間から空気が入るので音が出ません。
対策
- 給気口を開ける:レンジフード使用時は、給気口や他の窓を少し開けて空気のバランスを取る
- 同時給排型レンジフード:給気と排気を同時に行う機種への交換も有効
- 玄関ドアのパッキン確認:劣化していれば、より大きな隙間風=笛鳴りの原因に
③ 開閉時のガタつき音
ドアを閉めると「ガタッ」「カタカタ」と音がする場合、ドア本体と枠の密着度が下がっているサインです。経年での歪みやパッキン劣化が原因。
④ 風が吹くとドアが「バタン」と動く
強風時にドアが鳴る場合、ドアの密閉が緩んでいるか、ドアクローザーの調整が必要です。クローザーは経年で油圧が抜けて、戻り速度が変わります。
根本解決:ドア交換
応急対策で改善しない、または築15年以上のドアの場合は、根本的な解決として玄関ドアの交換をおすすめします。新しい玄関ドアは:
- 新品のパッキン・最新の気密技術
- 静音性の高い蝶番
- 調整済みのドアクローザー
すべてが新しくなるので、開閉時の音もしっかり静かになります。お見積もりはサイトでサイズ入力するだけ。お試しください。





